日本の城郭建築
建築家は旅が好きです。
歴史がとても好きなので、旅のついでに、歴史に関する場所に行くのも楽しい思い出です。
ある城や遺構を見るために、旅をすることもあります。
歴史好きの醍醐味です。
織田信長が好きなので、長年行きたかった岐阜城。
学生時代は京都・大阪にばかり行ってしまい、新幹線でいつも岐阜は通過していました。
「そろそろ本気で岐阜城へは行かねば!」と思います。
そして、岐阜と名古屋を旅したのは、社会人になってからでした。
天主閣は海外、特に南蛮と言われたスペインやポルトガル等の影響を強く受けて発達した城の形式です。
文字通り、天主=デウスの象徴でした。
山と山が連なっていて、一番高い金華山にあった砦に斎藤道三が眼をつけます。
そして、道三肝煎りで1540年頃に大改修した岐阜城。
時代が違うので建物などは全く違います。
一方で、地形はそれほど大きくは変わりません。
現地に行って見ると、何百年か前の雰囲気が想像できます。
岐阜城を見上げてみると、壮大なロマンを感じます。
このようなロマンを胸に抱きながら、建築を設計・デザインしてゆきたいと考えています。
外部サイト「新歴史紀行」で代表の内野が歴史の出来事や人物、城などの歴史的建築に関して、様々な記事を書いております。
ぜひこちらからご覧下さい。
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