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Philosophy

 

光と風 6

 

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自然光は敷地の位置や状況、季節、あるいは開口や空間によって様々な表情を見せます。

優しい光、淡い光、強烈な光、弱い光など、様々な光がありますが、一つの建築の空間において、光の様相の変化を楽しむことを考えています。

 

「神栖の家」においては、大きな吹抜に2階の外部テラスからの自然光が射し込みます。

外壁側の開口は、間接光のような淡く、優しい光にしたいと考えました。

 

正方形のガラスブロックを対にデザインし、配置しました。

ガラスブロックは光を大きく取り入れながら、光を拡散・偏向させます。

 

リビングは光で満たされた明るい空間だけではなく、直射光とガラスブロックを透過した柔らかな光が交錯する空間となります。

刻々変化するテラスからの自然光は、ある時は強い光、またある時は淡い光になったり、様々に変化します。

ガラスブロックを透過する光は、柔らかな光を空間にもたらし、空間を優しく包みます。

 

「光と風 7」

 

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