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Philosophy

 

道空間 6

 

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道の空間は建築をつなぎ、活気ある空間を生みだします。

「田無富士見幼稚園」では、広大な園庭を囲むように保育室を配置することが望まれました。

敷地の形状から二つの建築に分け、園庭を囲むように保育室を並べました。

 

各保育室と園庭の間には、半屋外空間の縁側の空間をつくりました。

この縁側の空間を「光の廻廊」と名付け、建築に統一感と空間の流れを意図しました。

 

この道の空間の上部の庇には中央にガラスを配置し、自然光のラインが出来ます。

この自然光のラインにより道の空間に軸が生まれ、園児や先生方、或問者は自然の光に導かれて、園を歩くでしょう。

 

自然豊かな園庭と保育室を接続し、園の建物全体をつなぐ道の空間。

この道の空間により保育室と園庭は繋がり、緩やかに分節され、自然の環境は増幅し無機質な建築に生命感を与えます。

 

この生命感あふれる空間で園児達が健やかに成長してゆくことを願っています。

 

「道の空間 7」

 

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