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杉並の集合住宅(Wavering Voids)

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| DATA |

Type: 集合住宅

Location: 東京都

Collaborators: 株式会社丸嶋総業

Principal Architects: 内野吉貴

Size: 3,630m2

Status: Completed

Award: 2007 Good Design賞ノミネート 日本,2016 SIA-GETZ Architecture Prizeノミネート シンガポール

2017 Construction Awards 英国

 

| CONCEPT |

テラスを垂直に、あるいは水平に様々な形で挿入することで、住戸のバリエーションをつくることを考えました。

様々な住戸の内部空間の多様性がそのままファサードデザインに表出するデザインを目指しました。

 

住まい手の様々なライフスタイルを包み込むことが出来る住戸空間と、シンプルなファサードデザインを意図しました。

1グリッドのヴォリュームを3等分に分割し、壁面をずらすという単純な建築的操作を繰り返すことで、各住戸に空間の多様性が生まれました。

面的なサッシュとヴォイドのようなテラスがランダムに交互に並ぶファサードとなっています。

 

外部テラスが部屋の中央や側面に配置される住戸もあり、内部空間に多様性をもたらすと共に採光や通風が二方向取れ、居住性を高めています。

1R,1LDKから2LDKまで様々なタイプの住戸がありますが、外部テラスの配置を工夫し、住戸内は光と風に溢れ、四季を感じることが出来ます。

 

住戸内の壁面はコンクリート打ち放しと白い壁面とし、建具は白で統一し、コンクリート面と白い面を対比的にデザインしました。

法規制などから段状のヴォリュームとなり、外部テラスが部屋の中央にある住戸をデザインすることで、段状のヴォリュームを活かした空間構成となっています。

段状の住戸には、上部に広がる空を取り込むインナーテラスがあり、「自分だけの空」を楽しむことが出来ます。

 

シンプルな建築的操作により、内外に様々なヴォイドを持つ多様な住戸空間が生まれました。

 

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